2011年06月04日

おすすめざんす☆

はいた〜い僕ボクサー

今日もいい天気サクラグッジョブ太陽GOODキラキラ 
みなさま熱中症にはご注意くださいね。あ

さてさて、今は琉球女性のオシャレについてお勉強ナウ。
みなさんは簪(かんざし)って使いますか?私は時々ボールペンを使いますが、棒1本で長い髪を結上げるって、人間は本当に器用な生き物ですよね-サクラ
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はい、色気の無い後頭部ですみませんね。

「髪は女の命!」と言いますが、琉球女性の髪飾りといえばジーファー(簪)です。このジーファーただのオシャレで身に付けてる訳では無いのです。びっくり!!気になる〜

王府時代、常時髪にさしたその髪飾りには、金・銀・真ちゅう・べっ甲・木などがあり身分を表す物であったそうです。しかもびっくり!「簪の制」という制度があってジーファーの材質・形・本数などで位を分け、男女ともに使用していたようです。

男性は”カミザシ(髪差)”といわれる本簪と”ウシザシ(押差)”といわれる副簪の2本をさすのが基本で、女性は基本的に"ジーファー”(本簪)を1本さし、士女以上は正装時には”スバザシ(側差)”(副簪)もさしたそうです。
ん〜〜〜〜〜写真がほしい。知ると見たくなるものです。。
びっくり!!よし!金細工またよし(くがにぜーく またよし)に行ってきます!

ということで、お昼時間を利用して首里まで行ってきました!
おすすめざんす☆
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金細工またよし(くがにぜーく またよし)の代々の租は、首里王府の命により中国で技術を習得し王府の抱え職人として装飾品を生み出してきた由緒ある工房です。もう本当にすてきな工房でした!すばらしいです!
現在は7代目「又吉 健次郎」さんがその技術を受け継いでいます。
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中は工房兼、販売も行っていました。と私が「ジーファー、ジーファー。。。」と若い職人さん(今は若いお弟子さんが数名いましたサクラ是非、ずっとつづけてこの伝統を継承していただきたい。By私)にあれこれ訪ねていると、なななnんと!7代目又吉健次郎さんがわざわざ奥から出てきてくれて、いろいろとお話聞かせて頂きました!(ちょ〜〜幸せアップ)
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これが男性用、牡丹の花がついていますね。
花は最も大事な”飾り”の部分で、国王は竜頭型、世子は牡丹、王子・按司はいちご、など身分を表していたということです。
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そしてこれがジーファーと7代目又吉さんの手。ジーファーは漢字が無いのだそうです。そしてこのジーファー女性をモチーフにしているのだそうです。
「ほら、こうすると女性の後ろ姿でしょ。」って教えてくれました。美しい女性の姿ですねサクラ

まだまだ、まだまだお話したいのですが、私別の仕事もあるので次週この続きを更に詳しくご紹介します!又吉さん、たくさんお話聞かせて頂きありがとうございました。
みなさん、次週はもっとちゃんと、詳しく、感動的に、ご紹介しますよ僕ボクサーお楽しみにチョキ







Posted by あゆみちゃん at 15:33│Comments(0)
 
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