地元ガイドと一緒に沖縄観光 那覇まちま〜いへめんそーれ!

はいたい～　ちゃ～がんじゅうそーいたんや～

今日はですね、久々に久米崇聖会の講座を受けに行ったことを
お話しますね

先月末から、久米崇聖会の講座が6月末～11月にかけて
多くの講座が目白押しで行われます。講座の内容は
やはり久米村(クニンダ)に関わるお話が中心ではありますが、
『久米村(クニンダ)の家譜』や『歴代宝案』など他にも
興味深い琉球の歴史に関する、それぞれの専門分野の先生方を
講師として迎えて開かれます。

確か、前回は上里 賢一先生の『論語を読む』という講座を
受けて上里先生の経験豊富な語り口や中国文化の背景を
分かりやすく説明して頂き、楽しく論語を勉強させて
頂きました。ダンディな上里先生の『論語を読む』講座
も今回、続きで開かれるとなってとても嬉しいですね。



先週木曜日に受けた講座は、同じ上里の姓ですが…こちらは、
『目からウロコの…』で知ってる方もいらっしゃると思いますが、
上里 隆史先生です。

上里先生は、『昔の那覇港湾都市を探る』の講座を行っています。
先生は、なぜ、那覇の町が発展して行ったのかを中国と琉球、
中国と日本の交流史を元に現在の琉球列島から発見された
中国磁器や陶器の出土した分布に中国側の海上ルートを推測
していくという、今までの琉球史講座と変わった視点で
お話されるのが大変、面白いです。

今日も午後から講座を受けに行くんですけど、また面白い
話があれば、ブログにアップしますね。
珍しく短い内容で収まりましたが、次週はまた長くなるかも…?