地元ガイドと一緒に沖縄観光 那覇まちま〜いへめんそーれ!

はいたーい
台風対策すすんでますか〜？

さて、先日名護まで行ったので、名護名物のひとつ、
「名護市庁舎」をウロウロ見学してきました〜

許田ICを下りて名護市内を通過する際、いつも気になっているこの建物。
有名なのでご存知の方も多いと思いますが
昭和45年１町４村の合併により「名護市」となった際に、新しい市のシンボルとして建設(1982)されました

当時、アメリカの建築評論家が「批判的地域主義」を提唱したことから、地域固有の伝統と近代建築を融合しようとする考えが世界的にも（建築界にかもしれませんが。。）広がっていたのだそうです。

それを知ってか知らずかは分かりませんが、名護市は建築界に革命を起こすかのような公募をしたのです。（これがまた、役所とは思えないような素晴らしいコンセプトなんです！興味のある方はコチラ）オープンコンペという公募方法なのだそうですが、広く一般を含む誰でも応募できる形式をとったんです当時は公正なコンペというのが余りなかったようで、ちっぽけな島のまちでこのようなコンペが行われたことが驚きであり、建築界ではある意味大事件だったようです


ただシーサーがいっぱいというわけではないんですね


実際に歩いて見て回るとコンセプトの意味が伝わってきますよ◎
っとウロウロしながらとても魅力的な沖縄らしさをまたひとつ発見できました！

ちなみに象設計集団は「沖縄における一連の都市計画」の中で日本建築学会賞を受賞し、これを機に有名になったのだそうです。個人的には他の作品も好きです。

名護に行けば名護のまちま〜い、
那覇に来たら那覇まちま〜いですよね

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