地元ガイドと一緒に沖縄観光 那覇まちま〜いへめんそーれ!

今日はみんな大好き県民食『沖縄そば』の日

沖縄そばのルーツは?
中国から麺類が伝わったのは、およそ400～500年程前　最初は宮廷料理

明治中期になってから中国人コックが那覇に支那そば屋を開いたのが始まりで、大正期になると街中にそば屋が増えていき、昭和になってからは庶民も食べられるようになりましたとさ…。
それぞれの店が具材の工夫・改良を加え、三枚肉、かまぼこ、ねぎ等を具材にして、薬味に紅生姜やコーレーグスを用いるという独自の沖縄スタイルが作られていったようです。

本土復帰(1972年)以前は、沖縄県内で「そば」と言えばもちろん「現・沖縄そば」のこと。
復帰後は日本そばと間違えないように「沖縄そば」と呼ばれるようになりました。
しか～し、1976年に沖縄県公正取引室が、全国生めん類公正取引協議会の「生めん類の表示に関する公正競争規約」において、「そば」には蕎麦粉が30%以上混入されていることとなっているからなどとクレームをつられ…

「沖縄そば」名称危うし…

でも、昔から「そば」と呼ばれてきたしね～。
この伝統を守ろう。お～ との運動があり、「沖縄そば」の呼称認定が1978年10月17日に正式に許可されました。その日を記念して「沖縄そばの日」とされています。

たまに「美味しいそば屋さん教えてください」と聞かれますが、皆さんも紹介するときにちょっと悩みませんか。
そばの味や麺の種類はそれぞれの好みがあるので、自信満々で連れていっても、評価はイマイチだったりして・・・
いろいろ食べ比べて、お気に入りの店を探すのもいいのではないでしょうか。
個人的にはこってり感満載の豚骨ベース好きです

「沖縄そばの日」には県内各地でイベントが行われます。無料配布とかもあるので出かけてみてはいかがでしょうか


これは昨日フライングして食べた三枚肉そば
多分今日も食べに行きます

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