地元ガイドと一緒に沖縄観光 那覇まちま〜いへめんそーれ!

  

朝の豪雨はなんだったんだ～というくらい晴れましたね。

週末のイベント的には晴れてラッキー

さて今年もエイサーの季節がやってまいりました。
これを見ると夏だなぁ～って感じしませんか。
しかし、元々エイサーはお盆に帰ってくるご先祖様を送迎するため、集落を踊りながら練り歩いたものなのですが、最近は太鼓とか色々と大掛かりになってきてパフォーマンス的な要素が強い気が･･･
時代の流れですかね。
なにはともあれ、下記の日程でエイサーパレードが催されますので、知り合いを　　しながら探してみましょう。
絶対に一人くらいは発見できるはずです。

日時：8月1日（日）13:00～18:00
場所：国際通り内9ヶ所 及び パレットくもじ前広場


「にわかエイサー踊り隊」も募集していました。

何ヶ月も本格的に練習するのは無理だけど、一度くらいは参加してみたい方には
8月1日（日）当日10:00からパレットくもじで受付するそうです。
（定員100名）
2時間の練習で観客に披露。出来映えは･･･本人のやる気とセンスかも。
たぶん　


その他にもワークショップや前・後夜祭もあるそうなので、そちらも見に行ってね。

・エイサーワークショップ　　日時：7月31日（土）14:00～18:00
・前夜祭　　　　　　　　　　　　日時：7月31日（土）17:00～20:00
・後夜祭　　　　　　　　　　　　日時：8月 1日（日）18:30～19:30
※会場はパレットくもじ前広場／県民広場。



  

メンバーの一人が持って来たOKINAWANお菓子の代表といっても過言ではない塩せんべい。
ちょこっと休憩しながら食べようという話になり、あっという間にこんな状態に･･･



思いっきり写真とるの忘れていました。なんだか美味しさが半分も伝わらない

でもでも、とても美味しかったです。
ずっと残っているものっていいよね。普通のじょ～とう　最高

お菓子　食べ歩きor買い食いツアーの企画も楽しいかもね。


※塩せんべいだけだとあまりにも(絵面的に)寂しかったので、他のお菓子も一緒に撮りました。
　 見なかったことにして下さい。

  

はいたーい

かわいいキャラクターを発見〜！！
実はこれ第一牧志公設市場のキャラクター『サーシー君』


ゴーヤーわしづかみ
愛嬌があってめちゃめちゃかわいい！！
公設市場って沖縄の食材がもりだくさんで楽しいし何回行ってもあきないんですよね〜目移つり。目移つりでつい買いすぎる〜。。平和通りなどのまちぐわぁ〜で天ぷらやスイーツ、食事の食べ歩き！がかなり楽しいですよ☆

迷路のような公設市場ですが、第一牧志公設市場マップを那覇市観光案内所（沖映通り）にて案内してますのでぜひご利用くださ〜い。  

個性的なシーサー君たち発見!!






















怖いというか・・・　愛嬌というか・・・　コメントしづらいし























働き者っす























彼らは 壷屋界隈 在住

  

今日は美栄橋駅周辺をぶらり散策。

駅前の広場に「新修美栄橋碑」が建っています。
道を急ぐ人たちは気に留めないかもしれませんが、たまにはゆっくり歩いてみるのも色々な発見があって面白いです。
生憎の曇り空であまりきれいに撮れなかったのですが、雰囲気はわかってもらえるかな･･･。



沖映通りを横切り2つ目の裏路地が「十貫瀬通り」。このあたりが長虹堤跡になります。
今は見る影もないのですが、崇元寺向けに通りを歩くと小さな長虹堤跡碑みたいなものが建っているらしいですが、いまだに見つけきれません。



新修美栄橋碑：
昔の那覇は「浮島」と呼ばれ、首里との交通の便が悪かったため、安里から松山付近までの約1ｋｍに「長虹堤」を築きました。安里から牧志までの間にあった3つの橋の1つが美栄橋だったが、川が浅くなり、橋も狭くなったので1735年に改修した。その経緯を記したのが、この碑文です。

何故、新しく建てた記念ではなく、改修の記念碑なの？　とお思いの方もいらっしゃるかと思い、少しだけ補足。昔は今と違って、機械でササッと建築物が造れるわけでもなく、橋を架けるといったら、新築はもちろん改修も大変な事業で、国家を挙げての一大プロジェクトだったからなのです。  

海の日なにしてました？

私たちは那覇港湾管理組合さんの「海と港の魅力発見ツアー」に参加してきました。
正確に言うと20日（火）でしたが（笑）


「港の歴史学習」+「業務艇に乗って那覇港施設めぐり」をしました。

講師の楽しいお話も勉強になって最高でしたが、なんといっても海から見る空港や軍港施設内にあるため普段見ることのできない御嶽が近くから見れたことが

職員に見送られ出発!!



船内では防波堤にサンゴが育っていて、テレビ局の取材があったとかいろいろお話を聞くことができました。



海から御嶽も見れました。



このイベントは来年も開催するとのことなので、要チェックです。
  

はいたい

みなさん知ってましたか？
7月15日は「マンゴーの日」なんです!!
まさに今がマンゴーの収穫時期の中頃のようで、収穫最盛期を目前にひかえたこの日を
「マンゴーの日」としたそうです


沖縄フルーツといえばマンゴーですよね国際通りや平和通りなどのお土産屋にも、
この時期になるとおいしそうなマンゴーが並んでま〜す(＾o＾)


内地の知人にマンゴーを送るとかなり喜んでくれます
買うなら今がチャンス！！かも
市場とかにはもしかしたら試食なんかもあるかもしれないですよ？？

ぜひぜひ那覇のまちで新鮮プルプルのマンゴーを探してみてくださ〜い(＾V＾)/  

はいたい

首里城の周辺は歴史がモリモリあふれ出て。。夢がモリモリ。
どこから話せばいいのか迷います（>_<；）
そこで今日は～～～～～～～～


「おなり信仰」ってなに!?」にこたえま～す

おなり＝兄弟からみた姉妹という意味で、
おなり神（がみ）というのが、兄弟を守護するといわれる姉妹の霊。
つまりざっくりいくと、姉妹が祈ることでおとこ兄弟を支えていこう！ということですかね？

琉球王国の最高神女として王国を信仰から支えていた聞得大君（きこえおおきみ）も、
尚真王の妹だったそうで、当時『政治と信仰』によって王国を組織化しよう！
ということで神女はとっても重要な役割をはたしていたようです☆

兄弟のために　う~と~と　するなんて。。。兄妹愛ですね
たしかに言われてみれば、うちも仏壇の前ではオジィ～よりオバァ～の方が多く
ブツブツ　ブツブツ　先祖に話かけたりお祈りしたりしているかも。。。。
火の神（ヒヌカン）も女の人がお祈りするし。。。

これから私も兄弟の健康を祈ってう~と~と~してみよう



世界遺産にも登録されている園比屋武御嶽石門（ソノヒヤンウタキイシモン）

国王が城外へでかける際には、聞得大君（きこえおおきみ）も
ここで祈りを捧げたようです  

（社）那覇市観光協会に、インターンシップということで首里高校の
生徒さん（まもルン　と　あはレン）がやってきました〜

その学生さんと一緒に、沖映通りにある観光資源を見て廻ってきました

題して
「７月７日七夕記念　沖映通りを観光しようぜ！
　　　　　　　　　　　大人になったら観光の仕事をしたい人必見」コース




「沖映道りの街路樹は鳳凰木（ホウオウボク）というんだよ〜」
「ちなみに沖縄の三大名花はしってるかな？」とTさん。

「ン〜？」「ハイビスカス？」とまもルンとあはレン。

「沖縄の三大名花はデイゴ、サンダンカ、オオゴチョウの３つで、
このホウオウボクの下に咲いてるのが、サンダンカだよ。
オオゴチョウは首里城で見ることができるよ（＾v＾）」とTさんの案内を
各ポイントで受けながら、二人とも熱心にお勉強していました〜

まもルンの感想
「いつも通っている道だったけど、こんなに観光スポットがあると思わなかったので、たくさん教えていただいてすごく良かったです。」

あはレンの感想
「いつも帰り道では学校での出来事などを考えて歩いていたから、こんなに観光資源があることに気づかなかったけど、いろんな観光資源を見れたことで今後は自分でもいろいろ発見しながら歩きたいと思いました。」

との感想をいただきました〜
楽しんでもらえてよかったです（＾O＾）
ぜひぜひ将来は沖縄の観光に携わって、沖縄の魅力を伝えていってもらいたいですがんばってくださいね〜

Tおじさんからも一言。『ちゃんと牛乳飲めよ』  

はいはいた〜い


夏ですね〜

やっぱり沖縄は夏がよく似合う
那覇のまちにも日傘をさして歩く人の姿がどんどん増えてきてる〜　気がする。。

さて、モノレール儀保駅から下車し、周辺をテクテクしていると。。。
おとっとっ！？　夏の風物詩はっつけ〜ん


セミのぬけ殻です

種類にもよるようですが、セミの幼虫は４回ほど脱皮を繰り返すそうで、

羽化直前の幼虫終令幼虫は、地上に出て、木の枝や幹や
葉先につかまって夕方から夜にかけて羽化するんだそうです。

その、終令幼虫って見たことありますか

私、子どもの頃に捕まえた事があります

セミの殻だと思って木の枝から取ったら
それがいきなりモソモソッと動いたので
かなりビックリしました

けどわかいかったですよ

さらにテクテク。。。末吉宮にいってみました〜


初めていったんですが、景色最高です


首里一望

末吉公園では毎年６〜７月にかけて蛍が見られるんだそうで、
この日はそのまま末吉公園に蛍を見に行きましたよ

そしたらなななななななななんとっ！！！！！！


今まで見たことないくらいの蛍の光があふれていました
かなり感激でした
写真に収めきれなかったのが残念です（T_T）

が！みなさんぜひおすすめです！！

（注）公園内は真っ暗で、ハブなどもいるようなので安全面には
十分な注意をはらってくださいね。懐中電灯はもっていくべし！

（懐中電灯などの光を直接蛍に当てると、蛍がおどろくようなので
足下を照らして歩くといいそうですよ）  

はいたい

みなさん海中道路といえば、うるま市の浜比嘉・伊計島へつづく
あのステキな道を想い浮かべますよね!?

実は那覇にもあったんです！海中道路が！

那覇の松山から安里の崇元寺にかけて約１㎞！

むかし。。。むかし。。。の話ですが

実は那覇がまだ浮島だった頃、中国からの冊封使をまねいた際には
那覇と首里の間に船を並べ橋渡しをしていたようで、そんな大変な道を
冊封使を歩かせるのは申し訳ない(>_<)ということで、つくられたのが

長虹堤（ちょうこうてい）という海中道路だったんです！！
（海中道路といっても海の中ではないですよ☆こんもり土を盛ったような道だそうです）



葛飾北斎の『長虹秋霽』

中国の冊封使が描いた長虹堤の絵をみて、葛飾北斎がイメージをふくらませて
描いたといわれている絵です


こんな道ほんとにあったらステキなのに
きっとすごく時間と労力を費やしたんでしょうね