2011年08月25日
楚辺+α の話
な~ふぁぬ まちや迷路ぬぐとぅ、あちぃね~ まーんかいいじぃしがわからん。
でーじ、うむさやっさ。ちゅーや、わんがあっちゅし古波蔵ぬ路地裏んかい
紹介しちみそーり
こんにちは。日々那覇のまちを駈けずり廻っている那覇まちま~い
木曜担当のMです。
今、私は9月の新コース楚辺ま~いの製作でここ2ヶ月ほどこの楚辺界隈を
自転車で走り回っていますが、今日は楚辺からちょっと外れて…、県道330号
線を超えてお隣の字古波蔵まで足を伸ばしましたのでそれについてお話したい
と思います。
なぜ、楚辺から古波蔵なの?
と不思議に思いでしょうが、実際色々調べていくうちにわかったのは、
楚辺という地域は、実は元々『古波蔵間切小字楚辺』だったということ。
ですから、楚辺にある拝所には遠く古波蔵の方も拝みに来ますし、字与儀から
も来ると云うことで結構複雑な地域なんです。戦後は、多くの人々が流入して
きたということもあって詳しいことがなかなか分からずじまいで苦労します。
結局、楚辺のことだけを調べていても分かんないんだな。
そういうわけで、字楚辺を越えて字古波蔵まで足を伸ばしたんだね。
でも、やっぱり那覇は面白い。城岳周辺の那覇もとても興味深いけど…
楚辺は奥に行けばいくほど路地裏にハマっちゃいますな。
このような渋い路地裏を進んでいくと…、
かなり立派な石垣がこんな路地裏に存在します。
首里城の城壁のように美しい
字古波蔵に入ってまず、ぶつかったのがコチラ
地域の鎮守の神様の祠であるのは確かだけど、神名が『荒神』と
書いています。あまり聞かない神名なので不思議。さっそく、地元の人に
訪ねてみようと、したのですが…詳しい方が不在ということなので
この続きは、また別の機会になると思います。
大きな道をずんずん進んで行くと市立古蔵小学校へと近づくのですが、
そのままは面白くないので住宅地のわき道に入って小さな坂道を
上って行きます。地図を見ると、不自然な空き地・緑地帯があるのです
気になるので行ってみますと、
やっぱりありました
どうやら、この小さな杜全体がこの古波蔵の鎮守の杜のようです。
近くに産井(ウブガー)があり、今でもキレイな湧水が流れているようです。
掃除をしているおじさんにこの杜について聞いてみると、詳しい事は
分からないけど、昔、字の人みんなでサクラの木をたくさん植えた
ことから“桜ケ丘”と呼んでいるそうです。
今回、楚辺のさらに奥側 古波蔵界隈を散策しましたが、最後に
ステキな喫茶店があったのでご紹介します。
珈琲専科
NIETZSCHE(ニーチェ)
那覇市古波蔵390-5
TEL:098-854-4588
しっとり落ち着いた大人の雰囲気のお店です。
店内の内装がまたとても雰囲気が良いんですけど、
後は、実際に見て確認した方がいいでしょうね。
でーじ、うむさやっさ。ちゅーや、わんがあっちゅし古波蔵ぬ路地裏んかい
紹介しちみそーり
こんにちは。日々那覇のまちを駈けずり廻っている那覇まちま~い
木曜担当のMです。
今、私は9月の新コース楚辺ま~いの製作でここ2ヶ月ほどこの楚辺界隈を
自転車で走り回っていますが、今日は楚辺からちょっと外れて…、県道330号
線を超えてお隣の字古波蔵まで足を伸ばしましたのでそれについてお話したい
と思います。
なぜ、楚辺から古波蔵なの?
と不思議に思いでしょうが、実際色々調べていくうちにわかったのは、
楚辺という地域は、実は元々『古波蔵間切小字楚辺』だったということ。
ですから、楚辺にある拝所には遠く古波蔵の方も拝みに来ますし、字与儀から
も来ると云うことで結構複雑な地域なんです。戦後は、多くの人々が流入して
きたということもあって詳しいことがなかなか分からずじまいで苦労します。
結局、楚辺のことだけを調べていても分かんないんだな。
そういうわけで、字楚辺を越えて字古波蔵まで足を伸ばしたんだね。
でも、やっぱり那覇は面白い。城岳周辺の那覇もとても興味深いけど…
楚辺は奥に行けばいくほど路地裏にハマっちゃいますな。
このような渋い路地裏を進んでいくと…、
かなり立派な石垣がこんな路地裏に存在します。
首里城の城壁のように美しい
字古波蔵に入ってまず、ぶつかったのがコチラ
地域の鎮守の神様の祠であるのは確かだけど、神名が『荒神』と
書いています。あまり聞かない神名なので不思議。さっそく、地元の人に
訪ねてみようと、したのですが…詳しい方が不在ということなので
この続きは、また別の機会になると思います。
大きな道をずんずん進んで行くと市立古蔵小学校へと近づくのですが、
そのままは面白くないので住宅地のわき道に入って小さな坂道を
上って行きます。地図を見ると、不自然な空き地・緑地帯があるのです
気になるので行ってみますと、
やっぱりありました
どうやら、この小さな杜全体がこの古波蔵の鎮守の杜のようです。
近くに産井(ウブガー)があり、今でもキレイな湧水が流れているようです。
掃除をしているおじさんにこの杜について聞いてみると、詳しい事は
分からないけど、昔、字の人みんなでサクラの木をたくさん植えた
ことから“桜ケ丘”と呼んでいるそうです。
今回、楚辺のさらに奥側 古波蔵界隈を散策しましたが、最後に
ステキな喫茶店があったのでご紹介します。
珈琲専科
NIETZSCHE(ニーチェ)
那覇市古波蔵390-5
TEL:098-854-4588
しっとり落ち着いた大人の雰囲気のお店です。
店内の内装がまたとても雰囲気が良いんですけど、
後は、実際に見て確認した方がいいでしょうね。
Posted by あゆみちゃん at 18:06│Comments(0)
│路地裏