地元ガイドと一緒に沖縄観光 那覇まちま〜いへめんそーれ!

今週に入り、ここ沖縄も寒くなってきて
（とはいっても20℃を割ったぐらいですが）
北風ぴぃ～ぷぅ～、
まさしく『ヒ～サン』←沖縄方言で寒いって意味です。
冬が苦手な筆者にとって、つら～い季節の到来です

しかしまち歩きにはもってこいですので、
みなさ～ん那覇まちま～いへのコース御参加お待ちしておりま～す

さて先日の、首里金城町のカーま～い(水辺めぐり）に参加して
長年の謎がとけました

それは沖縄の湧水の仕組みで、
首里のように標高100m以上の地点、
比較的高地なのに水が豊富なのは何故何だろう
長年の疑問でした

しかし、一気に解決しました
それは…(図参照）

上の図のように、沖縄本島の中南部一帯の土壌は、
琉球石灰岩と呼ばれるサンゴ礁の岩盤で覆われており、とても水を通します。
その下に「島尻層』(通称：クチャ）があり、その層は水を全く通さない
ちょうどその境目から、水が湧き出す仕組みになっており、
首里がまさしくその地形なんです
上の写真は、首里寒川町のとある井泉ですが、
ちょうど琉球石灰岩と島尻層の境目から
湧水が流れているのを確認出来ました
まさしく証拠映像

いくつになっても発見の連続
世界はふしぎでいっぱいだぁ～

那覇まちま～いで皆さんも不思議発見に出会えるかも
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