地元ガイドと一緒に沖縄観光 那覇まちま〜いへめんそーれ!

はいさ～い

正月のお屠蘇気分もそろそろ抜けて来た頃ですが
沖縄は来週1/23に旧正月を迎え、
またまたお正月気分が味わえます

場所によっては（漁師まちなど）今でも大漁旗を掲げ、
盛大にお祝いします

まさしく二度おいしい

旧暦での行事と云うと中国や台湾などを連想しますが、
琉球王国時代からの関係性が脈々と受け継がれ、
影響を及ぼし、現代にそのまま伝承されているのですね。

歴史の一こま、流れを感じます。

先週のブログで述べましたが、
旧暦12月8日に行われる「ムーチー」は子供の無病息災を願って
毎年行われる、沖縄の年中行事です。

実はこの「ムーチー」（鬼餅伝説）という話しが元になって生れたとの説があります

那覇まちま～い「⑩世界遺産　玉陵と金城町・パワースポット巡り」の
ハイライト金城町大アカギ付近がその舞台だと言われています


～鬼餅伝説～
この洞穴に、兄と妹が住んでいて、兄はいつの頃からか？
鬼になってしまい、家畜を食べたり、果ては人を襲うようになってしまった。
やむなく、妹は兄を退治することを決める。
兄は餅が大好きだったので、兄にあげる餅は鉄を入れ硬く仕上げ、
自分は普通の餅を作った。
「お兄さん　一緒にお餅を食べましょう」と崖までおびき寄せ
餅を食べ始める。
当然、兄は鉄入りの餅なので噛み砕くことが出来ない。
妹は美味しそうにお餅を食べていたので、
兄は疑問に思い、妹に質問する。
「どうしてこんなに硬い餅が食べれるんだい？…」

ここから先は、実際にコースに参加して
聞いていただければと思います

もちろん、伝説なので諸説も色々あり、
場所も南城市大里との説や、
お餅も鉄ではなく他の硬い素材を入れたなど

那覇まちま～いでは、情報の検証もしつつ、
地域の行事にもスポットをあて、
これからも魅力的なコース作りにまい進します

応援よろしくお願いします


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