2011年09月29日
孔子さまのお誕生日でした。
はいた~い 今日は、昨日若狭の孔子廟で行われた
『釋奠祭禮』 (せきてんさいれい) について
レポートしたいと思います。
若狭の孔子廟は、まちま~いでは⑥の波の上チャンプルータウン の冬場に訪ねるポイントになっているんですが、今はまだ夏場と云うことで残念
ながら周っておりません。ですが、今回の“釋奠祭禮”は久米崇聖会さまから
ご招待と云うことで那覇まちま~いガイドとして参加させていただきました。
身に余る光栄ですね。
久米崇聖会様、本当にありがとうございます
祭り当日は、このように道路沿いに幟が立ち並んで開始時間一時間前
にもかかわらず、すでにたくさんの人が来ているようです。
この“釋奠”というお祭りは、実は孔子さまのお誕生日を祝う 日に
なります。
普段は、香炉だけでさみしい感じのする廟内も今日はお供え物が
並べられてホントに華やかですね~
孔子さまも嬉しいですよね。
式典がいよいよ始まるということで、久米(クニンダ)の方々が衣装を付けて
出番まちしています。王府時代からの正式な儀式の衣装を再現しています。
一人だけ、紫の冠に豪華な衣装の方がいますが、この方が今日の儀式の
祭主(儀式の主宰者)になります。その昔は、久米村の久米村総役(クニンダ
スウヤク)という久米村の村長がその役を担っていました。現在は、
久米崇聖会の会長さんがその役をしているんですね。
これから、式典の様子を写真でとるぞ~ と
意気込んでいたら、今回はメディアが多数撮影に及んでいる為、
席を離れての写真撮影はお控え下さい。と注意されてしまったので
残念ながら、あまり詳しく撮影できませんでした。すいません
ですが、釋奠での盛り上がり部分が普段は閉じられている至聖廟門が、
この日だけ唯一開かれるので、それだけは撮影に成功しましたので
ご覧下さい。
式典の4番目に『啓扉(ケイヒ)』となって門が開かれます。
その時は、式典に参列の皆さんが門に向かい、孔子の御霊を
迎え入れ、一礼をします。
それから式が粛々と進んで行って、式典の17番目『闔門(コウモン)』で
門が閉じられます。次開くのは来年の9月28日ですね。
ガッシャァーン。
結局、式典自体はわかんねぇ~じゃんかよ~とお怒りのあなた。
ご安心ください。
来賓席の末席に居た私も実は…わからんかったぁ~。のであります。
遠すぎてテントの屋根に邪魔され、殆ど何が行われたのか知りません。
後日放映される番組に期待しておいて下さい。出なければ、来年 釋奠を
見に来て下さい。
今年で社団法人久米崇聖会は創立97年を迎えるそうです。大正3年に創立
したということですから、もしかしたら日本で最初、もしくは初期に
結成された社団法人と云うことになります。3年後の100周年には、孔子廟
は福州園のそばに移設されると云うことなので、また、盛大に行われる
と思いますのでそれも今から楽しみですね~。
お疲れさまでした、孔子さま。
『釋奠祭禮』 (せきてんさいれい) について
レポートしたいと思います。
若狭の孔子廟は、まちま~いでは⑥の波の上チャンプルータウン の冬場に訪ねるポイントになっているんですが、今はまだ夏場と云うことで残念
ながら周っておりません。ですが、今回の“釋奠祭禮”は久米崇聖会さまから
ご招待と云うことで那覇まちま~いガイドとして参加させていただきました。
身に余る光栄ですね。
久米崇聖会様、本当にありがとうございます
祭り当日は、このように道路沿いに幟が立ち並んで開始時間一時間前
にもかかわらず、すでにたくさんの人が来ているようです。
この“釋奠”というお祭りは、実は孔子さまのお誕生日を祝う 日に
なります。
普段は、香炉だけでさみしい感じのする廟内も今日はお供え物が
並べられてホントに華やかですね~
孔子さまも嬉しいですよね。
式典がいよいよ始まるということで、久米(クニンダ)の方々が衣装を付けて
出番まちしています。王府時代からの正式な儀式の衣装を再現しています。
一人だけ、紫の冠に豪華な衣装の方がいますが、この方が今日の儀式の
祭主(儀式の主宰者)になります。その昔は、久米村の久米村総役(クニンダ
スウヤク)という久米村の村長がその役を担っていました。現在は、
久米崇聖会の会長さんがその役をしているんですね。
これから、式典の様子を写真でとるぞ~ と
意気込んでいたら、今回はメディアが多数撮影に及んでいる為、
席を離れての写真撮影はお控え下さい。と注意されてしまったので
残念ながら、あまり詳しく撮影できませんでした。すいません
ですが、釋奠での盛り上がり部分が普段は閉じられている至聖廟門が、
この日だけ唯一開かれるので、それだけは撮影に成功しましたので
ご覧下さい。
式典の4番目に『啓扉(ケイヒ)』となって門が開かれます。
その時は、式典に参列の皆さんが門に向かい、孔子の御霊を
迎え入れ、一礼をします。
それから式が粛々と進んで行って、式典の17番目『闔門(コウモン)』で
門が閉じられます。次開くのは来年の9月28日ですね。
ガッシャァーン。
結局、式典自体はわかんねぇ~じゃんかよ~とお怒りのあなた。
ご安心ください。
来賓席の末席に居た私も実は…わからんかったぁ~。のであります。
遠すぎてテントの屋根に邪魔され、殆ど何が行われたのか知りません。
後日放映される番組に期待しておいて下さい。出なければ、来年 釋奠を
見に来て下さい。
今年で社団法人久米崇聖会は創立97年を迎えるそうです。大正3年に創立
したということですから、もしかしたら日本で最初、もしくは初期に
結成された社団法人と云うことになります。3年後の100周年には、孔子廟
は福州園のそばに移設されると云うことなので、また、盛大に行われる
と思いますのでそれも今から楽しみですね~。
お疲れさまでした、孔子さま。
Posted by あゆみちゃん at 12:52│Comments(1)
│伝統行事
この記事へのコメント
Mさん、
昨日はお疲れ様でした~!
私、結構沢山写真を撮ってブログにアップしたので、
よろしければ参考にして下さい。
(写りは良くありませんが~~)
下記リンクをクリックして下さいね。
http://stepinokinawa.at.webry.info/201109/article_18.html
昨日はお疲れ様でした~!
私、結構沢山写真を撮ってブログにアップしたので、
よろしければ参考にして下さい。
(写りは良くありませんが~~)
下記リンクをクリックして下さいね。
http://stepinokinawa.at.webry.info/201109/article_18.html
Posted by eisa girl at 2011年09月29日 16:23